うつ、うつ病でお困りの方は当院へご相談ください。
葛飾区 金町の心療内科、精神科のメンタルクリニックです。「眠れない」、「うつかもしれない」、「不安が強い」、「電車や人混みが苦手」、「仕事でミスが多い」などでお困りの方はお気軽にご相談を。 精神保健指定医、精神神経学会専門医 今井雅広
うつ、うつ病でお困りの方は当院へご相談ください。
当院は「入口に入って来院されてから、帰られるまでが診療」です。診察だけではありません。
落ち着いた雰囲気の中、待っていただけるよう変わらない環境を心がけています。その中で季節に合わせた小さな変化を楽しんでいただけたらと思います。
12月ですのでクリスマスシーズンです。待合室、第2診察室の額の中の生地は毎月変わりますので季節感をお楽しみください。
今年の診療は12月26日(火)が最後になります。残りわずかとなりましたが、よろしくお願いいたします。
不眠症(睡眠障害)の治療はまずは睡眠衛生のチェックからです。睡眠衛生とは「より良い睡眠をとるための行動」で、行動療法の1つになります。一般的な内容ではありますが、眠剤を飲み始める前に下記項目をチェックしてみてください。
①「十分休んだ」と感じるまで眠る(成人はたいてい7~8時間)。
②規則正しい睡眠スケジュールを守る(特に朝起きる時間は一定にする)
③無理に寝ようとしない
④寝る4、5時間前に20分、毎日運動する。
⑤昼食後はカフェインをとらない
⑥寝る間際のアルコールは避ける
⑦たばこ(特に夜)は避ける
⑧空腹で寝ない
⑨刺激を減らすようベッドの環境を整える(テレビなどを消す)
⑩寝る前にパソコン、スマホやテレビなどのスクリーンの光を避ける
⑪寝る前に悩みを解決しておく
⑫20~30分以上の昼寝や午後遅くの昼寝は避ける
1日だけやっても効果はありません。長期的に続けてみてください。通院中の患者様は主治医と相談しながら行ってください。
睡眠障害、特に不眠症でお困りの方は当院へご相談ください。
不眠症の治療として当院でも指導することのある刺激コントロール法です。「ベッドに入ること」 = 「眠れない」という恐れや考えを修正していく行動療法の1種です。ベッドで寝つきが悪くてごろごろして、悪循環に陥っている方は一度、試してみてください。
刺激コントロール法
①眠い時だけベッドに入る
②ベッドにいるときはテレビ、読書、食事をしない。考え事もしない。(ベッドは寝る目的にだけ利用する)
③20分眠れなかったら起きて他の部屋に行く。読書をしたり、ゆったりとした音楽などを聴いてリラックスする。食事を食べたり、テレビをみたりと楽しいことは禁止。眠い時だけベッドに戻る。夜の間ずっと続ける。
④休日も含めて毎朝同じ時間に目覚ましをセットして起きる
⑤昼間は昼寝しない
20分眠れないときは
1回起きて、ゆったり過ごす
眠くなったらもう一度布団に入りましょう
1日だけやっても効果はありません。長期的に続けてみてください。通院中の患者様は主治医と相談しながら行ってください。
睡眠障害、特に不眠症でお困りの方は当院へご相談ください。
今年の最終診察日は12月26日(火)になります。新年は1月4日(木)より診療を開始いたします。
金町、葛飾地域の「こころの医療」に貢献できるよう、スタッフ一同で頑張りたいと思いますので、来年もよろしくお願い致します。
金町駅前心療内科かわせみクリニック
院長 今井雅広
当院のブログを御覧いただきありがとうございます。当院は葛飾区にある東京メトロ千代田線・常磐線 金町駅北口徒歩1分、京成金町線 京成金町駅徒歩2分に立地する心療内科、精神科、内科のメンタルクリニックです。駅前すのでJR常磐線沿線(綾瀬駅、亀有駅、松戸駅など)、京成線沿線(柴又駅、京成高砂駅、青砥駅、京成立石駅、四ツ木駅など)にお住まいの方もさっと立ち寄ることが可能です。
平成29年9月2日より診療を開始しています。地域の皆様の「こころ」の負担を少しでも軽くし、その人らしい生活が送れるようお手伝いできたらと考えています。よろしくお願い致します。