復職支援のご案内

当院では、「働く人を応援いたします!」

現在休職されている患者様を対象に、心理士による復職支援が実施されています。

当院の復職支援は、リワークプログラムの外来バージョンとなります(1回20分:全5回となります)。

復職に際して、さまざまな問題を整理し、その整理に基づいた対処方法を認知行動療法の観点から心理士と共に考えていきます。

復職支援に興味のある患者様は、主治医にご相談ください。

カウンセリングと認知行動療法のご案内

当院では、主治医が診療上カウンセリングが必要であると判断した場合、診療の一環として積極的にカウンセリングを導入しています。カウンセリングにより、従来の薬による治療にとどまらない治療が実現できたらと考えています。

カウンセリングでは、こころの専門家であるカウンセラーが、みなさまの抱えているお悩みについて、共に考えていきます。

「職場でうまくいかない」、「家族関係で悩んでいる」、「人前で緊張する」、「よりよく生活したい」、「人づきあいが苦手」、「何となく不安」、「考えがまとまらない」、「自分をコントロールできない」といったお悩みがございましたら、ぜひご相談ください。

当院のカウンセリングでは、認知行動療法の観点から患者様のお悩みの悪循環を理解し、その理解に基づいて悪循環を断つ戦略を考えていきます。

認知行動療法に興味のある患者様は、あわせてご相談ください。

当院公式HPもご参照ください。

心理検査のご案内

当院では、主治医が診療上必要であると判断した場合、心理検査(知能検査や人格検査)を保険適用内で受けることができます。

心理検査では、性格や行動の傾向、得意なもの・不得意なものを測定します。

測定結果に基づいてお悩みを解決する方法を主治医や心理士と共に考えます。

心理検査の例

○ 行動傾向を測定する心理検査

○ 人との付き合い方や物事の捉え方を測定する心理検査

○ 仕事や学業における得意なもの・不得意なものを測定する心理検査

診療上、必要な場合のみ行っており、保険適用内で行われます(現在、数か月待ちです)。

当院公式HPもご参照ください。

心療内科へ行く前に!不安の対処方法

気分が落ち込んでいるときやうつっぽくなっているときは何でもネガティブに考えてしまいます。考え方を変えようと思っても変えられるものではありません。そういう時は「何も考えない」というのが選択肢のひとつになります。人は「ぼーとしているとき」に悪いことばかり考えてしまいます。逆に「何かに集中しているとき」はそういったことを考えるでしょうか?

不安や嫌なことを考えているなと気づいたら、下記をすぐにやってみてください

  • 家事を一生懸命する(皿洗いをしてみる、掃除してみる、片づけてみるなど)
  • 体操をする
  • 深呼吸に集中する
  • 思いっきり走ってみる
  • 思いっきり大声を出してみる、歌ってみる
  • 筋トレする
  • 散歩する
  • 人と話す
  • 子供と遊ぶ

など

 ぼーとしている時間を減らして、何かに集中して考えない時間をより増やすことが重要です。上記をひとつやってみて、「いろいろ考えてしまうな」と思ったら上記の中の他のことにチャレンジしてみてください。

注意:気分が落ち込んだり、うつっぽくなっている時は集中力が落ちるため、例え趣味であっても読書や映画を観たりするのは、あまりお勧めしていません。集中力が切れるとぼーとしてしまい、色々悪いことを考えてしまいものです。調子が良くなって集中力がついてからならやっていただいて構いません。まずは上記にありますが、体を動かす系のものが簡単でおすすめです。

また、それでも気分を紛らわすことが困難な時は薬のサポートも必要です。時間がたって治療が進むにつれて不安や嫌な考えはうまく対処できるようになり、薬も必要なくなることも多いのでご安心ください。

休職中の方、もしくは働かれていてストレスがたまっている方の休日は、仕事から一線を引いて休むことが基本ですが、どうしても仕事のことを考えてしまうものです。仕事のことを考えると不安になる、気分が落ち込むときは同様に上記のことを試してみて下さい。

うまく嫌な気分や不安がコントロールできなくてでお困りの方は当院へご相談ください。

診療時間変更のお知らせ

当院では平成30年9月1日より診療時間が変更となります。1年間、9時間診療や日曜・祝日診療をしてきましたが、職員の確保が困難となり、診療時間の調整が必要となってしまいました。しかし、患者様の通勤しやすい時間帯がこの1年間で把握でき、そこの部分は残そうと努力いたしました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

火曜日 10:00~13:00、15:00~20:00

木曜日 10:00~13:00、15:00~20:00

金曜日 10:00~13:00、15:00~19:00

土曜日 9:00~13:00、15:00~18:00

日曜日(原則、第2、4日曜日) 10:00~15:00

受付終了は診療終了15分前です。

患者様の増加に伴い、希望の時間に予約が取りづらい状況が続いています。当日予約は必ず受診できるよう、空き時間がなくても時間を延長して診療いたしますのでご安心ください。

初診の予約は診療時間内にお願いいたします。

今後とも、「かわせみクリニック」をよろしくお願い致します。

大人のADHD(注意欠陥・多動性障害)

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は

不注意(集中できず、気が散りやすい/忘れっぽい)

多動性(じっとしていられず、落ち着きがない)

衝動性(順番を待てない/しゃべり終えるのを待てない)

の3つを特徴とした発達障害の1つです。大人は不注意型が多いと言われています。

  • 片付けができない
  • 一つのことに集中できない
  • 仕事のミスが多い
  • 物忘れが目立つ
  • 忘れ物が多い
  • 仕事が覚えられない
  • 他のことを言われると、今やっていることを忘れてしまう
  • 予定がたてられない
  • 約束の時間を守れない
  • 約束や用事をよく忘れる
  • 順序立てるのが苦手

などの症状で困ってみえる方が多いです。

スクリーニング検査としてASRS-v1.1が有名ですのでご紹介いたします

①物事を行なうにあたって、難所は乗り越えたのに、詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。
②計画性を要する作業を行なう際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。
③約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか。
④じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。
⑤長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。
⑥まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることが、どのくらいの頻度でありますか。

上記の6項目を評価いたします。診断には小さいころの症状、現在の症状、診断基準、心理検査(必要に応じて)等を総合して診断いたします。

 

当院ではADHDに対して診断の上、薬物療法(2種類あります)、カウンセリング(保険適用外)を行っています。

ADHDの症状があってお困りの方は当院へご相談ください。

心療内科へ行く前に!うつ病、パニック障害の不安のコントロール「筋弛緩法」

筋弛緩法

不安はずっと続きません。時間がたつにつれて徐々に弱まっていきます。

不安のコントロールは「不安に気づく->注意をそらす」ことが重要だと思います。

さまざまな方法があると思いますが、今回は筋弛緩法のご紹介です。

 

①力をぎゅーといれて10秒間保持する。

②力を抜く。

③脱力した筋肉の感覚を味わう

を繰り返します。さまざまな筋肉に使えます。

 

立ったままできる筋弛緩法

上半身

①両手を思いっきり握りましょう->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

②両手を思いっきり握りましょう。そのまま手首を曲げて力を入れましょう->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

③両手を思いっきり握りましょう。そのまま手首を曲げて力を入れましょう。そのまま前腕を曲げて力を入れましょう->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

④両手を思いっきり握りましょう。そのまま手首を曲げて力を入れましょう。そのまま前腕を曲げて力を入れましょう。そのまま肩をすくめて力をいれましょう。->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

⑤最後に首を片方に力を入れて曲げましょう->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

⑥首を反対に力を入れて曲げましょう->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

下半身

足首を上に力を入れて曲げましょう->楽にしましょう->弛緩した筋肉の感覚を味わいましょう

体位によってはいろいろな筋肉に使えます。顔の筋肉もできます。

不安に気づくことが前提ですが、不安に気づいたらやってみてください。

不安がコントロールできなくてでお困りの方は当院へご相談ください。

心療内科へ行く前に!うつ病、パニック障害の不安のコントロール「マインドフルネス」

不安はずっとは続きません。時間がたつにつれて徐々に弱まっていきます。

不安のコントロールは「不安に気づく->注意をそらす」ことが重要だと思います。

さまざまな方法があると思いますが、今回はマインドフルネスのご紹介です。

マインドフルネスとは日本マインドフルネス学会によると

「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」

です。文章にすると難しいですが、体験するのは簡単です。やってみましょう!

 

目を閉じてください。どんな姿勢でも構いません。

①深呼吸しましょう。 鼻から3秒吸って、5秒止めて、7秒以上かけて口から吐ききりましょう(腹式呼吸です)。

②呼吸に集中してください(空気が吸ったときにお腹に入って、吐いたときに出ていく感じを感じてもいいです)。

③呼吸以外のことが頭に考えが浮かんだのに気づいたら(気付く)、呼吸に再度、集中しましょう(注意をそらす)

まずは3分ぐらい続けてみましょう 。何回「気づき」ましたか?1回ですか?10回ですか?3分間何も考えず呼吸に集中するのはかなり難しいことですので、ずっと集中できなくても安心してください。

深呼吸以外にも自分の感覚(かゆみ、しびれ、震えなど)に集中してみても大丈夫です。違うことをボーと考えている時が不安になりやすい状態です。それに「気づき、注意をそらす」トレーニングです。頭もすっきりしませんか?

「気づき」のトレーニングとして不安な時以外でも毎日10分~30分ぐらいやってみてはどうでしょうか?

不安がコントロールできなくてでお困りの方は当院へご相談ください。

1月。診療中

1月の診療が始まりました。平成30年で平成は最後でしょうか?

当院では昨年と変わらないメンバーで診療をしています。今年もよろしくお願いいたします。

 

受付、待合室も新年モードです。

受付

待合室

待合室

心理室

うつ病、パニック障害、不眠症(睡眠障害)でお困りの方は当院へご相談ください。